2011年10月22日

経済格差が拡大する理由

経済格差が生じるのは所得の額によるものですが、
それが拡大してゆくのは現在の税制に抜け道があ
るからなのです。

はっきり申しますと、現在の日本の税制は富裕層
に有利な制度になっています。



理論上では累進課税があり、住民税を合わせますと
最高税率は55%で、最低税率は10%ということ
になっていますから、経済格差が生じるとしても、
それほどスピードアップするはずはないのです。

しかし、現実に化せられている税率は所得税のみの
話であって、預金利息などは分離課税で10%なの
ですから、総所得における税率は3割以下という
のが実情です。



いいえ、頭のいい富裕層は、これも実行しています。

株式取引などで得た利益は分離も選べるので、10%
の税率でもいいことになっているのです。

投資資金が大きいほど利益も大きくなりますから、
所得の大半を投資にまわすと、55%という高率
ではなく10%で済んでしまうというウルトラC
だってあるのですね。



もちろん、投資は必ず儲かるわけではありませんが
資金量が多いほどリスクが避けられるのは、少し
でも株をやった方ならおわかりでしょう。

要するに、分離課税という制度や選択制度が存在
する限り、格差はますます開いてゆきます。

金融街がデモのターゲットになったのは、そういう
背景があるからでして、不公平なザル税制はアメリカ
も同様なのです。



まあ、政治家さんたちが自分たちに都合の良い
法律しか作らないのは、今に始まったことでは
ないのですが。。。


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ラベル:経済格差
posted by 子竜 螢 at 06:17| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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