2012年02月09日

中国人労働者の賃上げ

中国政府の発表によると、労働者の最低
賃金を5年間で段階的に現在の180%
まで引き上げて、経済格差の是正を目指す
という。

それでなくとも毎年のインフレで賃金の
高騰が問題となりつつあるのですから、
中国に進出している企業にとっては由々
しき問題です。



その一方で、日本へ出稼ぎに来る中国人
も減るでしょうから、国内の企業にも少
なからず影響が及ぶことでしょう。

この発表によって、日本人ではなく中国
人を主に雇用してきた企業は、人事方針
の見直しが迫られますね。

中国人からベトナム人などへの転換を
することになると思いますが、それは
国内の企業では可能であっても、すでに
中国へ進出している企業には向きません。



これまで、企業は日本人の雇用を極力控え
る傾向にありました。利潤を追求するのが
企業ですから安い人件費に抑えるのは当然
だったにしても、国内デフレを生んだ要因
のひとつであったことは否めません。

そのツケが5年以内にやって来ようとして
いるのは、むしろ遅すぎたとも言えないで
しょうか。



かつて、日本企業の創業者の多くは、農業
だけの貧しい国に雇用を生み出すという使命
感を持っておられました。

今、その理念から外れているのか否か。
まさに問われているのではないでしょうか。


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ラベル:最低賃金
posted by 子竜 螢 at 15:02| Comment(3) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする