2012年03月19日

日本の仮想敵国

田中防衛大臣の国会答弁で、しばしば審議が
中断するという場面がありました。

NHKで放映していたときのことですから、
資質が問われる以前に、野田総理の任命責任
が問題視されています。

しかし、防衛の専門家ではなく人が良すぎる
ほどの田中氏を防衛大臣に起用したのは、普
天間問題で揺れる沖縄の説得には最適だとの
判断ではなかったでしょうか。



ところで、日本の防衛のあり方を決定する際
には、絶対的な防衛力整備ではなく相対的な
防衛力整備に基づいています。

すなわち、戦闘機を何機保有すれば安心という
観点ではなく、仮想敵国からの侵略に対しての
保有機数が重要ということですね。



日本の仮想敵国とは、いうまでもなく北朝鮮と
中国ですが、ロシアの脅威も忘れてはならず、
実際には韓国の軍事力も考慮されています。

韓国軍も対象とは意外だと思われるでしょうが
日朝で戦争が始まったとき、韓国がどちらの
味方をするのかと考えると、歴然としています。

日本に味方して半島の統一を目指すなんて予想は
現時点では非現実的でしょう。統一後の重荷にな
る北朝鮮を併合しようなどという気持ちなんて、
韓国にはすでになくなっているのです。



一方中国は、半島が韓国により統一されてアメリカ
軍の基地が北側にもできることを恐れているだけで
北朝鮮の政治体制などを支持しているわけではあり
ません。ロシアも同様です。

中国はむしろ半島のことにかかわるよりも海洋進出に
重点を置き、世界中へ派遣できる艦隊の創設を目指す
でしょう。



このように、日本の周辺には台湾を除いて反日的な
国ばかりです。万一中国による台湾併合戦争が勃発
したなら、日本はアメリカと共に全力を挙げて台湾
を支援しなくてはなりません。

台湾は昨年の震災時にもっとも早く多額の義援金を
贈ってくれましたし、日本のシーレーン防衛上でも
重要な場所です。

そういう意味からも、アメリカ軍の重要な基地が
沖縄に存在する意味は大きく、もっと台湾寄りの
石垣島あたりにまで進出していただくよう検討する
必要があると思います。



ともあれ、軍事防衛で大切なことは、相対的な防衛
力の整備です。各国の国家財政を破綻から救うため
にも、日本が極東地域の軍縮会議を呼びかけてみて
もいいのではないでしょうか。

増税よりも先に、軍縮も検討すべきなのです。


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ラベル:中国 北朝鮮
posted by 子竜 螢 at 12:09| Comment(2) | 軍事防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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