2012年03月24日

パンのみで生きるにあらず

孤立死を防ぐための提案がテレビでもネット
上でも数多くなされています。

公共料金の長期滞納者の情報を共有するとか
アパートの大家さんに合鍵で入室する権限を
持たせるとか。。。



しかし、ほとんどの提言は人間不在といいますか
機械的な冷たい感じがしてなりません。

生活保護申請をすれば受理されたであろう人たち
が、なぜ申請せずに死を選ぶのかという本質が
抜け落ちていると思うのです。



人はパンのみで生きるにあらず。

衣食住だけ足りていればいいというものではなく、
生きる目的や生き甲斐といったものがなくては辛い
だけなのです。

生活保護を受ける場合、家族とともに過ごした家
が売却されてしまいます。ペットも飼えなくなり
ますし、外での飲酒やギャンブルも厳禁です。

支援側の納税者からみれば当然と思うでしょうが
車の所有もできない制約の多い不自由な生活なん
て、誰がしたいでしょうか。

多くの受給者は本人の責任でそういう立場になった
のではなく、長年にわたる障害のある家族の介護や
自身の怪我や病気などで、それでなくとも辛い人生
を送ってきた人たちなのです。



行政側にお願いしたいのですが、老齢者に提供して
いるシルバー人材センターの簡単な仕事や公園清掃
などのボランティア活動を、受給者の義務としてで
はなく、社会に役立っているという実感を得ていた
だくためにさせてあげてはどうでしょうか。

外へ出れない人でも、朗読の録音など、いろんなこ
とができるんだってことを教えてあげたいのです。

そして、わずかながらでも報酬を支払って、この分は
制約なしで自由に使っていいのですよ、ということに
なれば、生き甲斐も生まれます。



人はパンのみで生きるにあらず。

この言葉を行政側の人は孤立死の問題に限らず、よく
かみ締めていただきたいと思います。


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ラベル:孤立死 孤独死
posted by 子竜 螢 at 09:35| Comment(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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