2012年05月11日

尖閣寄付金の意味

先日の記事で、東京都が尖閣諸島の購入に
際して寄付金を募っていると書いたところ
昨日までに3億2千万円もの寄付金が集まっ
たようです。

しかし、子竜はあえて口座番号までは書き
ませんでした。よく考えてから行動してほ
しい事案だと思ったからです。



そもそも、固有の領土であるのですから、
公有地であろうと民有地であろうと関係は
ないはずです。

現在は国が借りて管理しているのなら、自衛隊
の施設を作って隊員を常駐させれば済むことです。
政治的なパフォーマンスと真の国防との区別を
しなくてはなりません。

国民から寄付を募る前に、所有者に寄付をお願い
してみたのかどうか。怪しいものですね。



このところ、都政よりも国政に意欲を見せ始めた
石原都知事が、新党結成が思うようにいかない
ことから打ち上げた花火なのですが、大勢の人
から寄付をもらってしまったからには、後に引け
なくなったと思います。

都議会が購入を否決した場合、寄付金はどうなる
のかという問題も含めて、石原都知事は身動き
できなくなってしまったのではないでしょうか。

たとえ都が購入したとて、最終的には国に転売
されるのでしょう。買った後にどう利用するのか
という計画が示されない限り、ただのパフォーマ
ンスでしかないでしょう。

中国に対して事なかれ主義の野田政権に刃を突き
つけたという点では評価しますが、ただ購入する
というだけでは何の意味もありません。



真の国防とは常に相対的なものです。

中国の軍事的な脅威が年々増している今、アメリカ
軍基地を全廃したフィリピンも、今またアメリカ軍
の重要性を再認識したようです。

沖縄の基地問題は、そういう意味でも我々に国防
の意義を問いかけているのだと思います。


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posted by 子竜 螢 at 10:16| Comment(0) | 軍事防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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