2012年06月07日

朱に交われば

岡田副総理が委員会での答弁で、民主党議員
からの質問に対してこう述べました。

政権交代が起きたのは流れのようなもので、
マニフェストの中身が理解されたからではない。
マニフェストとはあくまでも方向性だけのもの。

その上に、子供手当て2万6千円は過大だとも
発言し、マニフェストを遵守する気持ちなんて
さらさらないことを堂々と言い放ったのです。



一方、鳩山由紀夫元総理は、昨日の衛星放送の
番組で、こう述べました。

党よりも国民の利益を優先するべきときが来た
ように思う。国民の利益のためには党外の勢力
との連携も模索しなくてはならない。

明らかに、現政権の増税政策一辺倒に対する批判
であり、共に民主党を作った小沢氏と同様に、今
の民主党がかつての民主党ではないことを強調し
ています。

そして、場合によっては離党するかもしれないと
匂わせているのですから、とても興味深い発言
でしたね。



岡田氏は副総理に就任する前まで、マニフェスト
推進派でした。朱に交われば赤くなってしまった
のでしょうか。

マニフェストがただの方向性を示したものだなんて
国民をバカにしていませんか。

この発言のために、増税法案の賛否を決めかねていた
民主党の議員たちは、反対票を投じるかもしれません。

そもそも、党の決定というものの、議論を途中で打ち
切っての法案提出だっただけに、自公との連携で成立
させようとしている野田内閣に対する批判が噴出しそ
うですね。



マニフェスト無視が民主党の方針だとは思いたくない
ですね。民主党を結党した鳩山・小沢の両氏が原点に
帰ろうとしているのですから、野田政権はあきらかに
結党の趣旨にも反しているのです。

増税は今すぐに決めて、社会保障の部分は後からだ
なんて、野田氏はいつまで総理の座にいるつもり
なのでしょうか。

ともあれ、党内の反対が多いから他党の協力を得て
成立させようとする法案なんて、前代未聞です。

それで万一成立でもしたならば、自民党も終わり
でしょうね。膨大な借金を作った張本人なのですから。


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posted by 子竜 螢 at 10:21| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする