2012年06月27日

二兎を追うものは

普天間基地問題が不透明な中、オスプレイと
いう輸送機が沖縄の基地に配備されようと
しています。

ニュースなどでご存知のように、オスプレイ
は航空機とヘリコプターの両方の飛行機能を
持ち合わせている画期的な輸送機として開発
されましたが、墜落事故が連続して発生した
ので、配備に問題視されています。



子竜が思うに、こういう多機能な兵器に共通
しているのは、開発者と用兵側との意識の
違いによるアクシデントです。

開発者はおそらく、離陸してから着陸まで、
飛行の途中で機能変更するのを前提にはして
いなかったのではないでしょうか。

すなわち、目的地の距離や地形などを勘案し
て、航空機として発信させるか、ヘリとして
使うかを限定した上での用兵を想定していた
のだと思われます。

しかるに、用兵側とは欲なもので、ヘリとし
て発進させて、空中で航空機機能に切り替える
訓練をさせたのでしょう。



事故はいずれも、切り替え時に発生しました。

当たり前です。プロペラの姿勢を縦から横へと
変える瞬間に、機体は制御不能に陥るのです。

もちろん、その逆も同じですね。



第二次大戦でも、戦闘機と爆撃機双方の性能を
併せ持つ航空機を各国が競って開発しましたが
戦闘爆撃機で成功したものは、ついに出現しま
せんでした。

二兎を追うものは、の例えどおりですね。

結論としては、用兵側が欲張らないのなら配備
は可で、欲張るのなら拒否しなくてはなりませ
ん。


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ラベル:オスプレイ
posted by 子竜 螢 at 09:44| Comment(5) | 軍事防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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