2012年08月13日

解散総選挙の時期は?

近い将来と近いうちに、の区別はともかく、
おそらくは任期一杯の1年後まで解散はでき
ないと思います。

増税に腹を立てている人は多いと思いますが
残念ながら、すぐに解散できるわけがありま
せん。



その根拠となるのは、大政党の党利党略では
なく、一票の格差問題なのです。

子竜は、一票の格差を裁判所が判断するのは
違憲だと申し上げてきましたが、最高裁が
指摘してしまったからには、それを承知で
解散総選挙ができなくなってしまったのです。



厄介なのは、一票の格差を是正すればよいの
ではなくなり、定数の削減問題が絡むので、
党利党略と無縁ではなくなってしまったこと
ですね。

比例代表連用制など、明らかに公明党に配慮
した制度ですが、有権者の投票がそれ以外の
党に配分されるなんて、違憲もはなはだしい。

こういう馬鹿げた議論ばかりしているので、
いつまでも解散できないのです。



国会議員の定数ならびに選挙区は国会が定める
と憲法に謳っている以上、裁判所は一票の格差
について判断すべきではなく、却下すべきでした。

人口は常に流動的なのです。選挙の都度選挙区
が変更になる地方はたまったものではありません。

それとも、すべてを比例全国区にするのでしょうか。



また、解散権は総理一人にあるのではなく、内閣
不信任案を受けてのことなのですから、全閣僚の
合意が必要なのです。首相の不信任案ではありま
せん。

ですから、野田・谷垣両氏の間に密約があったと
しても、閣僚が反対をすれば解散できません。

もちろん、解散を選ぶのではなく、内閣が総辞職
すると、任期一杯まで民主党の政権が続くことに
なるでしょう。



おそらく、野田総理は解散後の選挙結果に責任が
持てませんから、1年の間に国民受けする政策を
提示してくることでしょう。

自公は当然のごとく怒り、一事不再理の原則を
曲げても、内閣不信任決議案を提出するでしょう。

三党とも、国民を無視しているのは、言うまでも
ありません。


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ラベル:解散総選挙
posted by 子竜 螢 at 12:34| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする