2012年09月04日

議員定数削減の問題点

維新の会がマニフェストとして、議員定数の
半減を掲げていますね。

政治家が身を切る改革としては一見良さそう
に思えますが、問題がないわけではありません。



政治家の身の切り方にはいろいろあって、人数
を半分にするのと歳費を半分にするのは、歳出
の面では同じでも、意味はまったく違います。

日本のように、首相が議員の中から選ばれる
制度のもとでは、議員数を減らすと選択肢が
狭められ、政権交代も出来にくくなってしまい
ます。

首相公選制という前提がないと、議員定数を大幅
に減らしてはならないでしょう。

逆に、首長が直接選挙で選ばれる地方自治では
議員なんて一人もいりません。無作為に抽出した
民間人による行政監視委員会があれば事足ります。




国会では、法案可決の際の人数合わせ的な議員が
多いのも事実です。

ある地方で選ばれた議員は、他の地方の国民には
馴染みが薄く、存在すら知らない場合があります。

そして、ある地方の有権者だけで選んだ議員が
首相に就任して国政のトップに立つという制度
が、国民全体の意思を反映しない政治にしている
のではないでしょうか。



それらの点を考慮して改革せずに人数だけ減らし
ても、効果は疑問ですし、逆に悪くなる要素すら
含んでいませんかね。

というよりも、首相を国民がリコールできる制度
の早期確立こそ、急務だと考えます。


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posted by 子竜 螢 at 05:51| Comment(3) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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