2012年10月13日

ノーベル文学賞を考える

今回のノーベル文学賞の選考でも、村上春樹
氏が外れ、中国の莫言氏に決定しました。

村上ファンの方たちは、さぞかし悔しい思い
をしていることでしょう。



しかし、ノーベル賞に文学賞があること自体、
子竜は違和感を覚えています。正しい選考を
し得ないからです。

なぜなら、世界中で執筆された作品を選考委員が
すべて把握できるはずもなく、多国語に翻訳され
たもののみ対象とされるからです。

そして、翻訳者の文学性に影響される点ですね。
翻訳者の能力次第で当落が左右されるでしょう。



そもそも、文学の定義からして曖昧です。

何が文学で何が大衆小説なのか、分類する基準
は何なのか、明確に答えられる人は世界に一人
としていないでしょう。

小説には、その国の言語特有のニュアンスが多
分に含まれていますので、原語で読まない限り
本当の価値はわからないと思います。



陸上競技や水泳競技のように、誰が一着なのか
はっきりしている分野ではありません。選考委
員の好みもあるでしょう。

でも、受賞しないから作品の価値が下がるわけ
でもなく、村上氏は日本が誇る作者の一人であ
ることには変わりありません。


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posted by 子竜 螢 at 08:52| Comment(2) | ニュース 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする