2012年10月31日

金融緩和はデフレ対策になるのか

日銀が二ヶ月連続の金融緩和に踏み切り
ました。今回の額は合計で11兆円です。

市中に現金が多く出回りますと、円安や
物価高になるのが常ですが、単純にゆか
ないところが日本国内の経済事情です。



バブルの崩壊と不良債権の処理を経験した
日本は、とくに金融機関において慎重な
姿勢をとるようになりました。

安全確実に回収できる相手にしか融資しな
くなったのです。

しかし、富裕層や資金が潤沢な企業は融資
など必要としていませんので、日銀がいく
らタダ同然で金融機関に資金を供給すると
いっても、どうにもなりません。

かといって、経済刺激のためにドンドン
住宅ローンを貸し出すと、それこそサブプ
ライムローンの二の舞です。



経済のジレンマとは、本当にお金がなくて
借金したい人が、信用がなくて融資を受け
られないことですね。

だから、一度貧困層に入ってしまうと、宝
クジかギャンブルで逆転を狙うしかなくな
ります。

貧乏すぎてジャンボすら買えないというのは
笑い話にもなりません。



デフレの原因は、はっきりしています。

国民の可処分所得が年々減っているからで、
市中に出回っている資金量は関係ないと思い
ます。

それが、世界中で日本だけが渦中にある20
年も続くデフレの正体なのです。



所得増→消費増→企業の収益増、という構図が
正常なのに、企業の収益化→リストラおよび
減給→消費減、となっているところに問題が
あるでしょう。

つまり、どこで悪循環を断つか、という問題
なのでして、金融緩和をするならターゲット
を一点に絞らないと効果は薄いでしょうね。


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ラベル:日銀 金融緩和
posted by 子竜 螢 at 09:10| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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