2012年11月09日

人権委員会設置法案とは

今日9日に、人権委員会設置法案が閣議
決定されます。

差別や人権侵害により対処しようという
政府の意思なのでしょう。



人権委員会は三条委員会で、内閣の外局
という扱いになる予定です。

委員長と委員は、国会の同意を経て、首相
が任命することになります。

同委員会は、仲裁など人権問題に介入する
権限を有します。



三条委員会とは国家行政組織法の第三条
に定められた委員会のことで、内閣とは
独立した委員会のことです。

公正取引委員会や国家公安委員会など7
つの委員会があります。



同法の第八条をもとに設置されている
審議会もあります。

こちらは内閣の内局に設置されるため、
独立性は乏しいです。

証券取引等監視委員会などがあります。



人権委員会が第三条に基づく外局として
設置されることについて、民主内部から
も異論が出ています。

人権侵害と、憲法第21条に規定する
表現の自由との関連問題ですね。

人権委員会は外局で独立性が強いだけに
差別的な表現を厳しく取り締まると、表現
の自由に抵触する恐れが懸念されています。

八条委員会にすべきとの主張がそうです。



一方で、同和問題などに取り組んできた
議員たちからは、成立を望む声が高いです。

八条委員会では政治家の判断で人権解釈が
曲げられる恐れがあるため、独立性の強い
三条委員会での設置を望んでいます。



いずれにしても、人権問題は立場による
食い違いも多いことから、仮に三条委員会
であったとしても、恣意的な解釈によって
暴走する危険性は排除できません。

国家公安委員会との職務権限の兼ね合いも
新たな問題として浮上してくることでしょう。

天下り先が増えるだけとの声もあります。

あなたの判断は?


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posted by 子竜 螢 at 12:07| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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