2013年01月17日

逆進性の解消にはならず

消費増税で低所得者に配慮するため、複数
税率が検討されております。

食品などの生活必需品には現行5%の維持
か無税にするという方策ですが。。。



先日もお伝えしましたように、複数税率の
導入は、8%への増税までに間に合わない
という、何が何でも増税という姿勢が見え
ています。

しかし、それよりも問題なのは、軽減税率
によって一番得をするのが富裕層だという
点ですね。

富裕層のほうが庶民よりも消費量が多いの
ですから、逆進性の解消にはなりません。



子竜は以前から、経済格差の大きい日本で
は一律に課税される消費税は合わないと申し
上げてきました。

消費税よりもむしろ物品税を復活することで
対応したほうがいいと考えています。

たとえば、ある一定額以上の住宅建築や、車
などの贅沢品にのみ20〜30%を課税する
やり方です。

それで需要が減るかといえば、高級車のステー
タスがより上がりますので、3ナンバー車に
乗る優越感が増すでしょう。

なぜ富裕層や経団連が消費増税に賛成していた
のかという理由は、消費税が初めて導入された
ときに物品税が廃止されたからですね。

消費税の導入と増税は、富裕層にとって有難い
政策なのです。



複数税率は企業の事務が煩雑になります。

そのための人件費増やコンピューターソフト
の制作代金で、経営がさらに苦しくなるかも
しれません。

さらには、自分の業界に軽減税率を適用して
ほしいという陳情を受け付けるのは、財務省
ではなく経済産業省でしょうから、新たな
利権や天下りの温床を生むのではないかと
危惧されます。



日本を豊かな国に戻すなら、豊かな時代に
あった物品税を復活させ、なかった消費税を
廃止すべきです。

子竜がもっとも残念なのは、日本に消費税の
廃止を訴えた党がないことですね。

消費税こそ経済格差を助長している、と誰も
考えないのでしょうか。


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ラベル:消費税 物品税
posted by 子竜 螢 at 11:35| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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