2013年03月28日

視点を変えた一票の格差是正案

広島高裁に続いて、同岡山支部でも昨年末の
衆議院選挙無効の判決が出ました。

広島では11月までの猶予期間があったのに
対して、岡山では即時無効という厳しいもの
です。



でも、実際に是正しようとすると党利党略が
からみますし、人口は常に流動的です。

全国を1区とする以外に抜本的な改革は考え
られませんが、それでは選挙費用が膨大なも
のになってしまいます。



そこで、逆説的な発想として、格差が2倍を
超えた地域の有権者には2票を与えてはどう
でしょうか。

各候補者の得票割合は変わらないかもしれま
せんが、別々の候補者に投票できるようにな
ります。



しかし、この案は即時却下ですね。一票の格差
というのは正しい表現ではなく、議員定数の格
差が正しいことに気づくかどうかでしょう。

本当に票の格差を叫んでいるだけなら、2票与
えるだけで済む問題です。

でも、議員定数格差が問題の正体なのでしたら、
過疎地域をどう配慮するかも考えなくてはなり
ませんね。

そうしますと、比例での定数を減らして選挙区
に割り当てなくてはならなくなります。



それにしても、選挙結果に満足しているなら、
こういう訴訟は起こさないでしょう。

裁判所がどう判断しようと、一票に格差なんて
ないというのが子竜の主張です。

なぜなら、一票差でも当落が決まり、決戦投票
のない制度なのですから、一票に軽重なんてあ
りません。

やはり、多く人の民意を反映するという意味で
も、一票の格差ではなく、議員定数の格差こそ
問題なのでしょう。


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ラベル:一票の格差
posted by 子竜 螢 at 09:01| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする