2013年04月03日

ドメイン法と隠居制度

耳慣れないタイトルですね。

人口統計学者のポール・ドメイン博士が提唱
している選挙制度と、日本に昔からある隠居
という制度についてです。

どちらも政治とかかわる選挙制度についての
画期的な考え方なのですが、詳しく説明しま
しょう。



ドメイン法とは、選挙権のない若年者にも権
利を与え、親権者が代理で投票できるという
制度です。

次世代のことを考えた政策がより反映される
ことにより、現役世代の投票率を上げるとと
もに、人口比率の多い老人たちが次世代だけ
の利益をむさぼることのないようにしようと
いうものです。

ヨーロッパでは、すでに導入に向けた議論が
始まっているといいます。



隠居制度は、武士社会が作り出したものです。

隠居を宣言して当主の座を息子に譲り身軽に
なる代わりに、政事には一切口出しできなく
なる制度ですね。

現代に当てはめますと、年金を貰うならば投票
権を返上することになります。

ずっと投票したいなら、年金を受け取れない
制度でもあり、老人福祉偏重の政策よりも現役
世代の声が反映されやすくなるでしょう。



もちろん、両制度とも欠点はあります。高齢者
世代の反対によって、成立する見込みもありま
せん。

しかし、考え方としては正しいと感じましたの
でご紹介しました。

消費税を25%くらいまで値上げしないと社会
保障制度の破綻が目に見えている今、既存の
ルールの中での改革は無意味であり無力です。

若い世代の政治家さんたちには、とくに参考に
していただきたいものだと考えております。


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ラベル:隠居 ドメイン法
posted by 子竜 螢 at 08:37| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする