2013年04月24日

GDPの新基準

ずっと以前はGNPという国民総生産という
指標を、経済の実態を表すものとして使用さ
れていました。

しかし、経済がグローバル化するにつれて、
各国の実態に合わなくなったため、GDPと
いう国内総生産が用いられています。



外資系の企業の分も合わせての経済評価とい
うことですね。

中国が日本を抜いて2位に躍り出たのは外資
の力でして、ことに日本からの進出企業が占
めている割合は4割にも達します。

だから、中国に負けても悔しいという意識は
あまりないのですが、このほど、さらに基準
がより実態に近い形で改訂されることになり
ました。



GNPは国連が定めた基準によって各国が発表
する形を採っています。

とはいえ、経済統計のありようは各国まちまち
ですので、中には水増しして報告する国もある
でしょう。どの国とはあえて申しません。

とはいえ、それなりに比較できるだけの基準で
はあるのです。



そしてこの度、新基準が示されました。これま
では経費として相殺されてきた研究開発費など
のうち一定額を資産とするものです。

アメリカは今年度から新基準で統計すると発表
しました。日本の導入は2016年度からで、
その間の差が開くことは免れません。

ただし、ITソフトの開発や兵器の研究費など
も新基準の対象となりますので、2016年以
後は日本が2位に返り咲くのも夢ではなくなり
ました。

人口が多いだけで有利となる算定方式が久しぶ
りに見直されるのです。



もちろん、中国も兵器の開発などに力を注いで
いるのですが、あらゆる分野の研究開発という
点で述べますと、開発技術力のない国は新基準
では不利になるでしょうね。

アップル1社だけでも年間3000億円を計上
できるといいますから、IT関連産業が育って
いない中国が3位に落ちる可能性は大というわ
けなのです。



新基準は、今とこれからの経済状況にマッチし
ていると思います。日本はもともと技術を売り
にしてきたのですから、歓迎すべき新基準です
ね。

3年後とはいわず、来年度からでも導入できな
いものでしょうかね。


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posted by 子竜 螢 at 07:30| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする