2013年05月13日

電子セルフ出版の将来

昨年10月にアマゾンが。4月にはアップル
が日本向けの電子出版販売を始めました。

それによって、既存の電子出版も合わせると
ようやく日本も本格的なネット社会へ突入し
たという感じがします。



しかし、以前にも述べましたが、アメリカで
流行しているからといって、日本でも盛況に
なるとは限りません。

アメリカは国土が広くて書店の数が少ないと
いう事情があるのです。

一方、日本ではいたるところに書店があって
コンビニやキヨスクでも売っています。古書
店も増えきましたね。



現在、日本向けに登録されている書籍数は約
20万点で、当然、売れているのはほんの一部
でしかありません。

しかも、価格は1ドルから3ドルの間でして
相当な数が売れないと、書いた分量に見合う
収入にはならないのです。



書籍になぜ再販制度があるのかといえば、電力
同様に安定供給が目的です。

仮に、著作物が完全な自由価格競争になったな
ら、誰もプロの小説家にはならないでしょうね。
食ってゆけない仕事に就く人などいないのです。

日本の電子出版も同様で、食えるだけの土壌が
育っていません。



今後、電子出版がどうなるかは、はっきり申し
まして不明です。

ですが、低価格と高価格の2極分化されてゆく
のではないかと予想はできます。

プロが書いた高価格商品と、自費出版の定額本
ですね。

だからといって、紙製の本がなくなるというこ
とだけはないでしょう。

それなりのプロが書いたものを一覧で見られる
からこそ、書店は価値があるのだと思います。


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posted by 子竜 螢 at 14:32| Comment(2) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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