2013年06月10日

アベノミクスの矛盾点

株価の先止まり感や為替の頭打ち感から言う
わけではありませんが、アベノミクスが本当
に正しいかどうかが今から問われます。

国債を日銀が引き受けるのはいいとしても、
量的緩和で増えたはずの通貨は、当座預金と
して眠ったままなのです。

この当座預金は、各銀行が一定の自己資本比率
を維持するためのものなのですが、銀行業を
営むための保証金の性質も持ち合わせています。

しかし、貸し出しできるほどの優良顧客が増え
たわけではありませんので、日銀の当座預金と
して眠ったままなのです。



一方、政府は各企業の内部留保を設備投資に
使ってくれないかとしきりにPRを行なって
おりますが、これがそもそもの矛盾点だと気
付かないようなのです。

なぜ日本だけデフレに陥ったのか。

理由は簡単ですね。日本の物作りが優秀すぎて
供給過多になってしまったから、価格競争の末
にデフレになりました。

だとすれば、企業も新たな設備投資をする気に
はなれないでしょう。今よりもさらに生産性が
向上したなら、自分の首を絞めるようなもの
だからです。



結局、市中の通貨量はさほど変わらず、消費
意欲も落ち込んだままだとすれば、アベノミ
クスは期待値だけのムード先行ということに
落ち着いてしまいかねませんね。

解決するには、たったひとつの方法しかない
でしょう。

国民一人あたりに50万円なり100万円なり
を配ることです。

皇太子様御成婚20周年記念とでも銘打って、
無償配布したなら全額とはいわないまでも、
半額くらいは消費に回りませんかね。

円の価値は確実に下がります。投資に回す人が
多ければ、株価もさらに上昇するでしょう。



ただし、国債の価値も下がりますので、長期
金利も上昇します。

これがすなわち、インフレの状態です。

配る金額を小出しにすれば、程よいインフレ
の着地点を探せるでしょう。

もしも100万円貰ったなら、何に使いますか?


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ラベル:アベノミクス
posted by 子竜 螢 at 11:50| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする