2013年07月28日

中身の見えないTPP会合

マレーシアで行なわれていたTPPの交渉
会議が終了しました。

交渉参加国には厳重な守秘義務が課せられ
ているため、交渉妥結から4年間、決裂の
場合は最後の会合から4年間も何も知らさ
れません。

日本の代表が何を要求して、見返りに何を
受け入れようとしているのか。本当のとこ
ろが何もわからない会合なのです。



今回の会合は18回目とのことですので、
日本はかなり遅れています。

前17回の資料を読み解くだけでも大変な
上に、この期に及んで日本の主張が受け入
れられる可能性を模索することになるで
しょう。

しかし、可能性は極めて低いといわざるを
えませんね。18回目ともなれば、日本が
参加する前に、ほとんどのルールが出来上
がっているものと考えなくてはなりません。

推進派の人々は、今更一から交渉できると
踏んでいるのでしょうか。



エネルギーと食料と兵器を国産で賄えませ
んと、真の安全保障とはいえません。

日本は今、エネルギーの問題で国を二分す
るほどの騒ぎになっています。電力ですね。

農業従事者の平均年齢も65歳を超えてい
ます。企業参入にはさまざまな規制があり
効率の良い大規模農業への道は険しいまま
なのです。

もうひとつの兵器産業も、憲法上、防衛に
要する最低限のものしか開発研究がなされ
ませんから、安全保障の観点からしますと
すべての面で危ういのです。

その上にTPPによる影響を考えますと、
自由貿易による経済の活性化よりもマイナ
スの面が大きいのではないでしょうか。



交渉過程が国民に何も知らされないTPP
です。

そんなものに乗っかるくらいなら、すべて
オープンの自由貿易協定を日本が主導して
全世界へ呼びかけるほうがいいのではない
でしょうか。


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ラベル:TPP
posted by 子竜 螢 at 09:25| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする