2013年09月17日

消費増税と法人減税

NHKで消費増税に関する特集番組をやって
いました。コメンテーターの多くは増税賛成
派だったのですが、番組に寄せられた意見の
ほとんどは、凍結ないし反対でした。

60人の識者を呼んで総理が意見を聞く点検
会合でも、はっきりと反対を唱えた人はわず
かで、慎重派はいたもののほとんどが賛成派
でしたから、増税のための世論誘導ではない
かと思われても不思議ではないでしょう。



過去の消費増税において不可解なのは、必ず
といっいいいほど法人減税とセットになって
いることです。

額があまりにも近く、結果として法人税の減
税のために消費税を増税してきたような印象
です。

そして今回も、またまた法人税減税の声がど
こからか聞こえています。



ちょっと待ってくださいな。

日本の法人税の税率は35%とたしかに他国
よりも1割ほど多いですよ。

でもね、いろんな控除があって、実質ひと桁
しか課税されていない企業が多いのです。

さらに、7割の法人は赤字なので法人税を納め
ていません。

諸物価が上がり始めて生活が苦しくなった庶民
よりも、黒字の法人をさらに優遇する意味は何
でしょうね。



このままでは、優良企業が国外へ脱出してしまう。
富裕層がいなくなってしまう、という論法ですね。

本当にそうなら、とっくに出ていたでしょう。い
や、もうすでに生産工場を海外へ移転しています。
減税したからといって戻ってくるわけではなく、
出てゆく理由は人件費の安さを求めてのことです。

つまり、もともと給与を上げようとする意思は薄い
のですから、消費増税と法人減税をセットにしてあ
げる必要なんてありません。

それとも、減税した分だけでも社員の給与を上げて
くれますか。


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ラベル:消費税 法人税
posted by 子竜 螢 at 11:04| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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