2013年10月24日

天高く馬肥ゆる秋

かなり涼しくなってきましたね。

食材の種類が豊富になって、まさに食欲の秋の本番
でしょうか。

昔から、天高く馬肥ゆる秋と申します。

天が高く感じるのは、夏のゴツゴツとした雲がなくな
り、スジ雲などの高度の高い雲が多くなるからです。

そして、夏バテ気味だった身体がようやく復調して、
馬も食欲旺盛になることを意味しています。



しかし、馬肥ゆる、の部分は本来の意味ではありません。

じつは、危険を知らせる意味で使われていた言葉なのです。



農耕の漢民族は、常に北方の騎馬民族からの侵略危機に
さらされておりました。

夏は馬もバテ気味ですので危険はないが、秋になると馬
が元気になるので、騎馬民族の侵略があるかもしれない
という警告の言葉だったのです。



烏丸・鮮卑・匈奴・モンゴルなど、北方騎馬民族の入れ替
えはあったにせよ、中国の皇帝が捕虜となって連れ去られ
る事件も発生していたのですから、脅威は大変なものだっ
たのでしょう。

陸続きで外国と接していない日本人には、理解しにくい
危機感ですね。


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ラベル:故事
posted by 子竜 螢 at 13:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする