2013年12月23日

安倍政権の1年

安倍政権が発足してから、ちょうど1年となります。

アベノミクスの3本の矢を掲げて経済対策を真っ先
に取り組む姿勢でスタートしたのですが、実態はど
うだったのでしょうか。



最初はたしかに円安と株高に向かいました。企業の
生産も順調に増えて、明るい兆しが見えてきたとい
えるでしょう。

しかし、賃金の伸びはほとんどなく、大企業優先ば
かりが目立っています。



なにより問題なのは、経済発展なくして国家運営は
できないと称しておきながら、財政再建も同時に目
指すという矛盾を提示したことです。

その現われのひとつとして、数々の増税があります。

また、日銀に大量の国債を買わせるという、財政再
建とは真逆の政策にも手を染めました。

この構図からみますと、国民に増税した分が社会保
障に使われることなく、国債の償還にあてられるこ
とになるでしょう。

ところが、日銀が購入した国債の代金のほとんどが
日銀の当座預金として眠ったままで、市中に出回っ
ておりませんから、経済対策とは程遠く、社会保障
の充実にもなりません。



安倍政権のスタート時の理念に賛同しておりました
だけに、こうした重大な矛盾には指摘せざるを得ま
せんね。

むしろ、減税をして経済再建を加速した上で税の自
然増を計り、それでも足りない部分を国債の日銀購
入という形にすべきだと考えます。

増税を重ねた上で破綻したギリシアの例を、安倍総
理はどう受け止めているのでしょうか。


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ラベル:安倍晋三
posted by 子竜 螢 at 08:07| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする