2014年06月06日

諫早湾判決のジレンマ

諫早湾の干拓事業をめぐり、ふたつの裁判で国が敗訴
したことから、大いなる矛盾が生じる事態となりました。

ふたつの訴訟とは、漁業団体から起こされていた開門の
要望と、農業団体から起こされていた開門禁止の要望です。



両訴訟の結果、現在のところでは、開門してもしなくても
国が49万円の制裁金を支払わねばならないことになってし
まいました。

何か変だと思いませんか。



訴訟の当事者が異なると判決が異なるのは当然としても、
同じ案件に真逆の判決が出されては、困ってしまいます。

この場合、当事者が違うので二重訴訟の禁止にも該当せず
日本の司法制度の弱点をさらすことになりました。



とはいえ、ひとつの訴訟はまだ地裁判決の段階ですので
国が控訴する可能性はあります。

しかし、多くの学者が述べているように、諫早湾の干拓
事業は漁民も農民も被害者であることには変わりありません。

なぜ実りのない事業を強引に推し進めたのでしょうかね。


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posted by 子竜 螢 at 08:32| Comment(0) | ニュース 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする