2014年08月20日

中国の不動産バブルが弾けた

中国の不動産価格が、およそ9割の都市で下落を続け
ております。

加熱する不動産投資に水を差す政府の方針が、勢い
余ってバブル崩壊につながりそうなのです。



上海などの沿岸部を中心に高騰を続けてきた不動産
価格は、投機対象としての価値を失いました。

加えて、投機を支えてきたのがシャドウバンキングと
呼ばれる不正規の金融業者ですので、際どいところ
にあるのは間違いないでしょう。



そもそも、中国政府が発表しているGDP値というのが
曲者でして、地方から上がってくる統計資料を全部
足しますと、実態の何倍にもなってしまうのです。

これは、一党独裁の弊害でしょう。出世したい地方の
役人が水増しして報告しているからで、共産党政府は
適当に調整した額を世界へ発表しているに過ぎないの
です。

つまり、実態がつかめないからバブルへの対処ができ
ないわけでして、とても危険な状態ですね。



日本はバブル崩壊を経験し、後遺症としての不良債権
処理もなんとか済ませました。

果たして中国では、暴動へ発展させない方法でうまく
対処ができるのでしょうか。


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ラベル:不動産バブル
posted by 子竜 螢 at 10:43| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする