2014年09月14日

スコットランドの独立

今月18日に、世界が注目する住民投票が行なわれます。

大英連邦からの独立の是非を問うスコットランドでの
住民投票です。

現在のところの世論調査では、独立派が51パーセント
とやや優勢で、現状維持派とは僅差になっています。



しかし、万一独立派が勝利したなら、世界経済に与え
る影響は少なくありません。

まず、ポンドが下落します。英国株も同様ですね。

そうしますと、当然ユーロやドルにも影響が出て、日本
の円や株も無事では済まされないでしょう。



また、分離独立を願っているスペインのカタロニア地方
やイタリアの都市部など、世界中にこうした動きが広が
る可能性だってゼロではありません。

とくに、違う民族が同居している国では、対岸の火事で
は済まないかもしれません。中国やロシアも安泰ではな
くなる恐れがあります。



スコットランドの独立は、北海油田を有していることで
の経済基盤がある一方で、イギリスの債務をどの程度
引き継ぐかによって国際的な影響は違ったものになるで
しょう。

ともあれ、独立運動を武力で弾圧するのではなく、住民の
意思を尊重するという点だけは、評価に値します。

北アイルランドのときの流血例を、反省したのでしょうね。


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posted by 子竜 螢 at 08:37| Comment(2) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする