2014年09月30日

香港が火種に

意外なほどに、香港の実態が報道されることは多くあり
ません。

1999年にイギリスから中国へ返還されて、その後、どの
ように変ったのか、海外にはほとんど報じられてきませ
んでした。

いや、報じられてはいたものの、共産党政府にとって都合
のよいところだけに限られていたのです。



香港の行政官を選ぶ選挙では、民主国家では当たり前の
一人一票にも制限があって、何票も持っている人がいる
のです。

しかも、立候補するには事前の予備審査があって、中央
から認められた者のみしか立候補できません。

イギリス統治時代に比べますと明らかな民主主義の後退
に、ついに大学生たちが暴発しました。

いいえ、小さな暴動なら常に発生しているといいます。



本土からやってきた人たちが、地上げなどで暴利をむさ
ぼる一方では、学生たちが家賃の高騰にあえいでいます。

一人っ子政策の隠れ蓑として香港で生まれた若者たちは
まともな働き口にありつけず、暴動に加わっているとも
推測されています。



こういう実情に対してイギリスは、内政干渉にあたるため
口出しも手出しもしていません。

しかし、イギリス統治時代を知っている香港の年配者たち
が、そろそろ国外脱出に向かうかもしれません。

それとも、独立運動が起きるのでしょうか。


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ラベル:香港
posted by 子竜 螢 at 17:51| Comment(2) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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