2014年10月02日

消費税アンケートのおかしな面

このままでは、ちょうど1年後に消費税の再増税が実施
されます。

新聞各紙の世論調査では、おおむね6割が反対している
といいますが、設問の仕方がおかしいと思います。

なぜなら、設問の仕方によって、賛否がわかれてしまう
からですね。



例を掲げてみましょう。

消費税の再増税に、あなたは賛成ですか反対ですか。

こう問われたなら、9割は反対票を投じると思います。

しかし、設問の仕方をちょっと変えるだけで、結果は大
きく違ったものとなってしまうのです。

消費税はさらに少子化になる将来を見据えた社会保障の
財源として再増税が検討されておりますが、あなたは再
増税に賛成ですか反対ですか。

こんなふうな問いですと、おそらく40代以上の人は賛成
やどちらかといえば賛成に回ってしまうでしょう。



こうした設問のトリックは、年金制度の見直し案などと
セットで設問していないからトリックといわれる所以です。

いや、トリックはもうひとつ潜んでいるのです。

選択肢の中に、なぜか減税や消費税の廃止が含まれており
ませんよね。

消費税を撤廃して、高額なぜいたく品にのみ課税する物品
税を復活させるほうが、よほど経済にとってプラスに働く
という発想がないというよりも、是が非でも再増税しよう
という設問意図が丸見えになっています。



輸出品の分が海外では非課税なことから、大企業は消費税
の戻し利益を受けています。

税率が高くなるほど利益が増大しますので、大企業は増税
に賛成しています。

つまり、国内での需要など、もはやどうでもいいと考えて
いるのでしょう。

そろそろ安倍総理の判断が下されそうな時期ですが、再増税
はどうなるのでしょうか。


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ラベル:消費税
posted by 子竜 螢 at 09:52| Comment(2) | 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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