2015年01月07日

原油安がもたらすもの

安部首相が掲げている経済政策アベノミクスが思いも
よらぬ敵の出現で達成困難となっております。

アベノミクスの目的は、いうまでもなくインフレに導
いて、国が抱えている債務を実質的に減らそうという
ものです。

しかし、年間2パーセントのインフレ率は達成できそう
にありません。平成26年度は1・7パーセント程度で
とどまる見通しなのです。



円安に誘導できたまではよかった。

とはいっても、リーマン以前の水準に戻っただけであっ
て過去の為替水準からみますと、まだまだ円高です。

たしかに輸入品の食料などは値上がりしました。工業の
原材料も高騰しています。

ところが、原油安によって物価指数が相殺されてしまい
アベノミクスの効果が次第に失われつつあるのです。



庶民にとって、原油安は歓迎したいところですね。これで
灯油やガソリンまで高値だったら、本当に死活問題だった
でしょう。

いや、アベノミクスを失敗へと導いているのは、消費増税
の影響は一時的なものと豪語していた財務省の見解です。

消費増税とアベノミクスは相反する政策ですからね。消費
を抑制するものと促進させるものとを同時にやっているな
んて、誰がどう考えたっておかしいのです。



そういう中での原油安ですが、まだまだ続きそうですね。

アベノミクスの着地点をいったいどこに求めているので
しょうか。


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ラベル:アベノミクス
posted by 子竜 螢 at 13:43| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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