2015年02月08日

奨学金返済の過酷な状況

貧困な家庭に育った子供でも、学習の意欲があってそれなり
の学力を有している者に進学のための経済的な援助をするの
が奨学金制度ですね。

卒業してから返済の義務がないものとあるものの二種類に
分かれておりますが、最近、返済の義務のあるものによる
過酷な事例をネット上でいくつも目にするようになりました。



以前にも別の記事でお伝えしましたように、若者の貧困は
一生ついてまわります。

なぜなら、収入と支出がほぼ同額であった場合、そこから
は何も新たに生まれないからでして、支出のほうがオーバー
ですと、それこそ悲惨です。

社会人のスタートを借金から始めてはいけません。ほとんど
一生そのままです。

抜け出すにはかなりの努力が必要でして、奨学金を利用して
まで学んだことは、抜け出すのに何の役にも立たないことを
悟らされるのです。



ある知り合いの娘さんなのですが、奨学金の返済のために、
昼間は会社勤めをしながらも、夜はフーゾクでバイトをし
ていました。

親も決して裕福ではないため、自力で返済するしかなく、
フーゾクくらいのバイト料が入らないととても無理らしい。
コンビニ程度のバイト料では足りないのでしょう。

もちろん、奨学金の返済ばかりではなく、会社へ通勤する
ための車のローンも重いと思います。



しかし、こんな実態ですと、何のための奨学金制度なのか
わかりませんね。

おそらく本人は、高卒でそのまま働けばよかったと後悔して
いるだろうと思います。



実際にも、奨学金の返済ができない若者が増えているといい
ます。あまり目立ちはしませんが、ひとつの社会問題ですね。

いっそ、返済義務のある奨学金を廃止してしまいましょう。

そこまで無理して進学するよりも、高卒でもいいから働いて
資金を貯めて、起業するか投資で裕福になりましょう。

ほとんどみんなが大学卒の時代です。よほどの名門校じゃない
限り、卒業してもそれほどの価値はなくなっていますからね。



返済義務のある奨学金は、百害あって一利なしと断言できます。

社会人のスタートが多額の借金から始まるなんて、ゾッとしま
せんか。

制度があるから安易に利用されるのであって、なくなればない
で当人たちは考えるでしょう。


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ラベル:奨学金
posted by 子竜 螢 at 21:19| Comment(2) | 教育 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする