2015年02月11日

裁判員制度が無視された

千葉で20代の女性が強姦されて殺害された上に、全裸に
してから放火するという凶悪な犯罪に、裁判員たちは死刑
の判決を下していました。

しかし、二審では無期懲役となり、この度最高裁が二審の
判決を支持して無期懲役が確定してしまったのです。



この被告人は過去にも暴行事件を起こして服役したことが
あり、わかっているだけでも数件あって、それが氷山の
一角であるのは確実でしょう。

しかし、裁判員が全員一致で決定した死刑を、最高裁は過去
の事例を考慮したなら無期懲役が妥当と判断してしまったの
です。

いったい、何のための裁判員制度だったのでしょうか。



裁判員制度は一審のみです。

つまり、最終的にプロの裁判官が判定するわけで、それなら
必要のないものではありませんか。

しかも、アメリカの陪審員とは違って、有罪か無罪かだけで
なく量刑まで決めさせるのですから、国民の精神的な負担の
割には判断が重視されないという矛盾を露呈しました。

どうせ後でひっくり返されるなら、裁判員なんか拒否しちゃえ
という人が多くなったら、どうするのでしょうかね。


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ラベル:裁判員制度
posted by 子竜 螢 at 19:55| Comment(2) | 裁判員制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

農業の改革はこれから

政府自民党が推し進めてきた農協改革が、農協側との
合意によって実現する運びとなりました。

ただし、それによる地域農業の振興にどれほど寄与す
るものかは不透明で、これからの問題です。



揺り篭から墓場まで、といわれてきた農協は、たしか
にモンスター組織です。

農業とは直接関係のない分野にも進出していますから
協同組合法の枠を超えているのではないかとの批判は
多々あったところです。

改革後は一般社団法人として位置づけられ、営利目的
がより鮮明になるのですが、個々の農家に対しての寄与
はどうなのか、まだまだ不透明な段階です。



そして、ドサクサに紛れてTPP交渉が進められたなら、
と心配する意見も出始めております。

とくに輸入食材の関税撤廃は国内農家の死活問題だけに
これまで目を光らせてきた農協の改革がどのように進め
られるのかが問題となるでしょう。

早く詳細を知りたいものです。


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posted by 子竜 螢 at 19:43| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする