2015年03月28日

休耕田の手当て廃止で農業はどうなるのか

来年度から休耕田に対する補償金といいますか、手当てが
廃止されます。あと何日後かの話です。

米が余るので生産調整のために続けてきた休耕田の制度
なのですが、国の財政が厳しいというだけの理由で廃止
しては、じつにさまざまな悪影響が考えられるのです。



まず、確実に米余りになりますから、価格は暴落します。

野菜作りへの転作をしてきた農家は、休耕田の制度があっ
たからこそ転作してきたのであって、もっとも手間のかか
らない米作りに戻す可能性が高くなります。

すると、米と反比例する形で野菜の値段が暴騰するかも
しれません。



そして、TPP交渉で農作物の貿易が自由化されますと、さ
らに手間のかかる畑野菜は輸入品に押されて作られなく
なるでしょう。

一方で暴落した米は輸出も可能になるでしょうけれど、
販売ルートが確立できるまでは苦戦します。



こうしたことは国民の健康にもかかわる問題なのですから
財政のみの部分で決められているのは、ちょっと不思議な
感じがしますね。

TPPとのダブルでの農業破壊は、それでなくとも就労者の
平均年齢が高いので、若者がさらに離れてゆきます。

本当に大丈夫なのですかね。


プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
http://shiryukei.com/toppa.index.html



ラベル:休耕田
posted by 子竜 螢 at 12:51| Comment(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。