のドイツがロシアを招かないと表明しました。
かつてG8だったものがG7に戻るわけですが、いうまでも
なくロシアのクリミア編入への制裁であり抗議でもあります。
ドイツは最近、過剰な感じの防衛兵器を他国へ売却してき
ました。その主なものが戦車でして、300両ちょっとあった
ものを100両減らしていたのです。
しかし、ロシアが国際世論を無視してクリミアを編入して
しまった今、地理的にも近いドイツは脅威と感じたのでしょ
う。売却したレオパルト2という戦車100両を買い戻して
いるのです。
レオパルト2は、かつてのキングタイガーを思わせるような
外観で、もちろん性能は格段に優れています。
キングタイガーが登場したときにはすでに敗戦が決定的で
したから、ロシア兵はいかなる対戦車砲も通じないドイツ
の新型戦車に恐怖しつつも、数で圧倒したのでした。
しかし、今はもうすでに現役として存在しています。
重厚な威圧感が漂っておりまして、それに比べますと陸上
自衛隊の戦車は物足りなく感じるほどです。
もっとも、実戦で使われることのないように祈りたいもの
ですね。
平和が一番です。
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ラベル:ウクライナ問題