2015年05月04日

副業禁止という就業規則

ほとんどの企業では、就業規則の中で副業禁止を謳って
います。

深夜のアルバイトをしてもらっては翌日の活動に影響が
あるからなのでしょう。

とはいえ、多くの矛盾点を含んだ規則であり、中小企業
ですと守っている人のほうが少ないかもしれませんね。



第一の矛盾点は、副業の定義であり範囲です。

農家の方は兼業農家といわれるほどですから、副業で農業
を営んでいます。

また、親や配偶者が商売をしているなら、手伝うのは当然
のことでして、他人がとやかく言えることではありません。

配偶者の名前でネット通販をしたりアフィリエイトしてい
る人は、それこそ大変な数になるでしょう。



就業規則でいう副業とは、二重の雇用契約を結ぶことであっ
て、自営するのなら許されるのではないかと思います。

なぜなら、役員のほぼ全員がいくつもの会社の役員を兼任
しているからであって、経営する側だからと許されている
われなのです。まさか、役員が率先して就業規則を破って
などいませんよね。

それとも、就業規則に役員は含まれないという考えでしょうか。



そもそも、副業禁止の就業規則が当たり前だったのは、終身
雇用が大前提の時代でした。起業が生活費の保障をするかわ
りに副業を禁じたのです。

しかし、今の時代では、生活に不安のないほどの給与を支払っ
ている会社はわずかでして、むしろ専業を禁止するくらいじゃ
ないと社員の生活の保障などできないでしょう。

実際にも専業禁止の会社が出てまいりました。社員がいろんな
スキルを身に付けてくれることによるメリットを重視してのこ
とらしいですね。

あなたの会社はどうでしょうか。


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ラベル:就業規則
posted by 子竜 螢 at 11:43| Comment(0) | 社会現象 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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