2015年06月21日

傷つきを恐れるあまり

草食男子という言葉がすっかり定着してしまいました。

女性を積極的に求めない姿勢の男性をいうのですが、こ
うなっては女子が肉食にならないと結婚はおろかカップ
ルすら成立しなくなってきました。

異性を求めるのは本能であるはずなのですが、こうした
言葉が生まれるということは、傾向の強さを物語ってい
るのでしょう。



草食男子になってしまった原因のひとつに、低所得があ
るといわれています。

ひと昔前の男子は、女子よりも収入が多かったから堂々
としておりました。しかし、男女の同賃金どころか派遣
やパートの男子では、正社員の女子には負けてしまいま
すよね。

でも、もっと大きな原因があるように感じるのです。



そうです、少子化が顕著になってきたための自己防衛で
はないかと思えるのです。

本当に一人っ子が多いですね。兄弟で争った経験がない
からか、あるいは常に親から最高のものを与えられてき
たからか、とにかく女子をめぐる争いに参加しようとし
ないのではないでしょうか。

いいえ、それはあくまでも表面的なことでして、深層心
理には失恋で傷つきたくない自分がいると思うのです。

女子に振られることを、不名誉なこととか辛いことだと
勘違いしているのかもしれませんね。



失恋の回数は男の勲章ですよ。

なぜなら、男子は失恋を重ねて人間的に成長してゆくも
のだからです。

自分を振った女子を今に絶対に後悔させてやろう、と一念
発起するのが正常な男子です。

しかし、後悔させるために陰湿なストーカー行為をしたり
脅迫めいたことをする男子が増えてきました。

まことに嘆かわしい傾向ですね。



一念発起して、低収入をバカにされたのであれば起業して
社長になるとか、容姿をバカにされたのであればもっと内
面を磨くとか、自己反省の材料として失恋には大きな意味
があるのです。

幸いにも、ネットでの起業ならば低リスクや低資金でもで
きますし、内面を磨くための書籍は自己投資の金額として
は安いものです。

傷つきたくない一心のみでは、将来もずっと何にもチャレ
ンジしないままに歳だけ重ねてしまいますよ。

そして、40歳になった頃には後悔しても遅いのです。



失恋の回数を誇ってみましょう。

生涯に100回の失恋を経験した人はほとんどいないかと思い
ますので、それはそれで立派なものでしょう。

そのうちに、数を撃てば当たるかもしれませんからね。


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ラベル:草食男子
posted by 子竜 螢 at 08:38| Comment(0) | 社会現象 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする