2015年06月25日

沖縄の声とは

左翼系の新聞や週刊誌には、よくこう書かれています。

安部総理はなぜ沖縄の声を聞かないのか、と。

こういう論調はいささか事実誤認かと思われますので
解説を加えてみたいと思います。



たしかに、現沖縄県知事は基地反対の翁長氏です。

しかし、当選したときの得票は僅差でしたから、翁長氏の
発言がすべての県民の声とは限りませんし、仲井間名護市長
のように、海兵隊基地の返還を辞退する人もいるわけです。



また、基地反対のデモに加わっている人の大半が沖縄県民で
はないとの調査もありまして、沖縄の声とは何なのでしょうか。

まさか、尖閣への領海侵犯を繰り返している中国へは何の抗議
声明も発しない無言のことを言っているのでしょうか。

海兵隊の基地がなくなると多くの雇用が失われて困る、という
名護市長の声も沖縄の声ではないのでしょうか。

いいえ、雇用の問題ばかりじゃありませんね。基地があることに
よって特別な助成金を貰っているのは原発立地と同じなのです。



もちろん、戦争による多くの犠牲者がありました。それはとても
悲しい歴史です。

でも、本土の都市部では空襲によってもっと多くの人が犠牲にな
りましたし、基地を抱えている地域もあります。

沖縄だけが特別なのではありません。



本気で基地をなくしますと、間違いなく中国軍がやってきます。

そして、米軍基地が中国軍基地に変わり、最高のリゾート地とし
て県民は中国の山の中へ移住させられて、代わりに中国の富裕層
が住人となるでしょう。

これは、チベットでもウイグルでも実際に実行されていることです。

感情論ではなく、現実をしっかりと見据えた声こそ、聞きたいと
思うのです。


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ラベル:普天間基地
posted by 子竜 螢 at 23:12| Comment(2) | 軍事防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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