2015年07月09日

中国のバブル崩壊

中国の上海総合指数の値が下げ止まらないようですね。

いわゆる中国株のことですが、一ヶ月間に28・8パーセ
ントの下落というのは、かつて日本が経験したバブル
崩壊よりも早いスピードなのです。

そして、一向に止まる気配が見えないことから、全体の
4割近い銘柄が取引停止となりました。



中国の経済成長はかなり水増しされた各地からのデータ
を集計したものが使われていました。

共産党中央に覚え目出度き報告をするため、各地の行政
官が水増し報告をしてきたのです。

しかし、貿易の収支は相手国があることですのでごまか
しが効きません。貿易収支ではずっと赤字でしたから、
中国株の異常な上昇はバブル以外の何でもなかったわけ
ですね。



不動産バブルの崩壊に続く株価の暴落で、中国経済は
完全にバブル崩壊の局面を迎えたといえます。

これではいくらAIIBの音頭をとっても、参加国だって
消極的にならざるを得ないでしょう。

かといって、不参加の日本も無事ではありません。

中国への進出企業がバブル崩壊に無傷で済むとは思われ
ませんし、個人的にも中国株へ投資していた人は多いの
です。



いや、真の問題はこれからでして、人民元の切り下げに
動くため、習近平政府はアメリカとの協議が必要となり
ます。

なぜなら、人民元は一定範囲の変動しか認めていないか
らでして、実体経済に見合う為替相場に切り下げません
と修復不可能だからです。

アメリカのFRB中央銀行がそれを人民元の大幅切り下げ
を飲めば、アメリカは利上げを見送る動きになります。
ドル安ですね。

そのため、円が高めに動く可能性もでてきました。再び
120円を割るかもしれません。



ギリシア問題、そして中国経済の行方によっては、今年
の後半から来年に向かって、何度も波乱がありそうです。

いいえ、中国に接近していた韓国の経済にも大きな影響
が出るはずで、株式やFXなどの投資をする際には慎重に
願います。


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ラベル:バブル崩壊
posted by 子竜 螢 at 09:16| Comment(2) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする