2015年07月19日

電子書籍は売れるのか

アマゾンキンドルが日本に上陸してから、停滞気味だっ
た電子書籍の出版にやや活気が戻って組ました。

その一方で、一般書店での書籍の売れ行きは低調なまま
でして、話題になる芸能人関連の本だけが注目されてい
るようです。



子竜の作品も単行本にして何十冊分かが電子書籍化され
ております。

しかし、子竜の手元に入ってくる印税報酬は年間で2万円
程度しかなく、無名のアマチュアさんが電子書籍での出版
を考えているのでしたら、編集費用で赤字になるのは覚悟
したほうがいいでしょう。

たとえキンドルでのデビューにしましても、専門の業者に
頼めば数十万円必要ですし、自力でも専用ソフトの購入費
などがかかります。

よほど売れませんと、元は取れません。



なぜ電子書籍は思ったほど売れないのでしょうか。

理由はいくつかありますが、最大のものは検索しないと
読者の目に留まらないからだろうと思います。

無名の新人でも、紙の本であれば書店を訪れた人の目には
入りますが、電子書籍は一覧に並べてあるわけではありま
せんので、運よく検索で出てきたものにしか売れる可能性
がないわけなのです。



また、欧米のように書店が都会にしかないのと違って、日
本ではいたるところで書籍が売られています。

数は減りましたが書店はまだまだ健在で大概の町にありま
すし、コンビニでも駅の売店でも書籍が売られています。



さらには、どこでも読めるとはいいますが、タブレット端
末はやっぱり持ち運びに不便でして、スマホでは読みにく
いですからね。

作者も読者もまだ完全には納得できていないと感じています。


プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
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ラベル:電子書籍
posted by 子竜 螢 at 17:24| Comment(2) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする