2015年08月10日

大学進学は必要なのか

大学生による就職活動で、そろそろ内定が出始める頃
ですが、多くの大企業は就職に大卒が必須項目となって
いるようでして、高卒では受験資格も与えられません。

しかし、大学進学には大きな経済負担を伴います。



下宿の費用も含めて考えたとき、大学進学は果たして
費用に見合うだけの価値があるのでしょうか。

それを考えてみたいと思います。



男子でいえば、今や進学する人のほうが多いでしょう。
普通科の高校ばかりではなく、商業高校や工業高校から
の進学率は就職率を上回っています。

もちろん、医学部や薬学部のように、特定の大学を卒業
しないと国家試験の受験資格すら与えられない例もあり
ますが、民間企業が本当に大卒者の就職を望んでいるの
かといえば、そうでもない気がしますね。

ズバ抜けた頭脳を必要とする職種なんて、限られている
からです。



とはいえ、大学への進学を否定しているのではなく、無
目的に進学しようとする人に考えていただきたいのです。

経済的な無理をして、奨学金という借金までして進学する
価値があるかどうかをね。

ただ大学へ行きたい、ではなく、将来はこういう職業に就
きたいという目的があってこその進学ではないでしょうか。



就職活動に難航する多くの大学生は、おそらく無目的に
進学したからではないかと思います。卒業時の経済情勢
ばかりが難航する原因ではありますまい。

そもそも、義務教育を終える15歳の段階で、将来の目標
が決まっていないなんて、おかしいと思いますよ。

昔の人はみんな、丁稚に行ったりして、目指すものを持っ
ていたのですから、とりあえず大学に進学してから考える
なんて、遅いから就職難にぶつかるのではないでしょうか。



企業側にも、中卒や高卒を積極的に受け入れる姿勢がほしい
ところです。

大学進学がどうしても必要とあらば、個人の経済負担ではな
くて、企業が負担する形でもよいのではありませんか。

そのほうが会社への忠誠心の篤い優秀な人材が育つ気がします。
優秀な人材を求めるのではなくて、育てるのが企業というもの
でしょう。


プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
http://shiryukei.com/toppa.index.html



ラベル:大学
posted by 子竜 螢 at 11:27| Comment(0) | 教育 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。