2015年08月15日

終戦と敗戦

久しぶりに書店へ行って驚きました。店頭に並べてある
書籍は、やっぱり第二次世界大戦に関するものが多く、
その中でも、日本の立場を説いた内容の書籍が目につい
たのですが。。。

驚いたのは、8月15日をなぜ敗戦記念日としないのか、
と、終戦記念日と呼称されていることに注文をつけてい
る書籍があったことです。



はっきり申しまして、その書籍の著者は歴史の勉強をし
ていたとは言い難いと感じましたね。

なぜなら、敗戦記念日は別にあるからです。

戦艦ミズーリの前甲板上で行なわれた降伏調印式にて日
本の敗戦が正式に決定した9月2日です。



昭和天皇の玉音放送を誤解している書物もありました。

玉音放送は敗戦を認めたものではなくて、陸海軍を統帥
する昭和天皇が、戦闘行為の停止を呼びかけた内容なの
です。

国家としての降伏は内閣の専任事項ですので、昭和天皇
とて大日本帝国憲法に違反することは許されなかったの
ですね。

いいえ、天皇だからこそ憲法違反はできませんでした。



昭和天皇に戦争責任があると考えている人は、おそらく
大日本帝国憲法の条文を読んだことすらないのでしょう。

天皇と内閣との関係に、現憲法との差異はさほどないの
です。御前会議といえども天皇に許されていた発言は質
問のみであって、外交や防衛に関する意思決定は内閣の
専任事項でした。

その証拠に、開戦時の首相であった東条英機は東京裁判
で死刑判決を受け、昭和天皇は不起訴になったのです。



安部総理の戦後70年談話には早くも中韓から批判が出て
おりますが、何を述べても文句しか言わない隣国たちの
ことなどどうでもいい。

肝心なのは、日本の国民が正しい歴史観を持ち続けるこ
とだと思います。


プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
http://shiryukei.com/toppa.index.html

ラベル:8月15日
posted by 子竜 螢 at 23:45| Comment(2) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする