2015年10月08日

TPPで著作権基幹が延長される

TPP交渉の大筋合意によって、もっとも変化するのは
著作権です。

作者の死後70年にまで延長されるので、影響はかなりの
分野に及ぶでしょう。



現在、制作から50年過ぎた映画や古典文学が格安で販売
されているのは、著作権が切れているからです。

しかし、70年にまで延長されますと、そういう商品は回
収しなくてはならず、20年も待たなくてはならないわけ
です。



なぜこんなに長くなるのかといえば、アメリカがディズ
ニー映画を保護するためですよね。

キャラクターの意匠なども著作権切れになりますと世界中
で自由に製造販売できてしまいますから、必至に守ろうと
これまで何度も著作権の延長をアメリカは繰り返してきた
のです。



子竜の作品が著作権フリーになるのは、子竜の死後70年
経ってからになるのですが、そんなに長く保護される理由
など、一般的な書物には必要ありません。

むしろ読者層を海外にまで広める場合には、マイナスに
作用するでしょうね。

TPPのあまり嬉しくない事例です。


プロの小説家を目指すなら、文学賞突破マニュアルしかありません。
http://shiryukei.com/toppa.index.html

ラベル:著作権
posted by 子竜 螢 at 15:05| Comment(0) | 教育 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする