2016年09月29日

そもそもの東京オリンピック

東京オリンピックにかかわる費用が、なんと3兆円を
超える見通しだという。

招致が決定した当初は7000億円だと言っていたはず
ですから、なぜこんなに増えたのでしょうか。



オリンピックは都市が開催するイベントでして、国家
は補助的な支援をする役割に過ぎません。

つまり、猪瀬・舛添体制のときに建築費などが膨らん
でいたわけでして、チェック機能が麻痺していたので
しょうかね。

不足分を国に求めるとしたならば、国民は都の運営に
怒りを感じることでしょう。

ロンドンでは1兆5000億円、リオは1兆3000億円だっ
たのですから、3長円は明らかに多すぎます。



そもそも、招致合戦でのプレゼンテーションでは、東
京には必要な設備とインフラがすべて揃っているので
コンパクトな大会運営が可能、として、IOCを説得した
はずなのです。

なぜ巨額の費用になるのかわかりませんし、大会後の
設備の維持管理費をどうするのかも決まっていないと
いいますから、これはもう完全にアウト。

もうひとつ、そもそもがありますよ。

オリンピックというのは、選手が普段の練習の成果を
競う機会であって、建築やエムブレムのデザインを競
う機会ではないということ。

外観よりも、アンツーカーや芝生の状態こそが肝心で
あって、関係者は何か勘違いをしているとしか思えま
せんね。



さほどの経済効果も見込めなくなっているオリンピック
というイベントの運営には、大会を招致したころの初心
にもどる勇気が必要でしょう。

さもなくば、開催を返上する勇気でしょうか。


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posted by 子竜 螢 at 23:48| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする