2016年10月08日

日弁連の死刑廃止宣言

日弁連が死刑廃止の宣言を選択しました。これは少し
驚いたとともに、呆れる思いを抱きましたね。

呆れた理由は主に三つあるのですが、弁護士さんの中
には宣言採択に反対した人もかなりいるようです。



呆れたひとつ目の理由は、死刑を廃止するというなら、
なぜ裁判員制度の開始に反対しなかったのでしょうか。

民間人が死刑判決を下さなくてはならないかもしれな
い制度に異を唱えることなく、独自で反対の採択とは
解せませんね。



ふたつめの理由は、法曹界でかなり影響力を持ってい
る日弁連は、法律の是非を語ってはならないと思うの
です。

立法は国会議員の仕事であって、判事・堅持・弁護士
という立場は、法律の是非を論じてはいけないと思い
ます。影響力が大きすぎるからです。



三つ目は、被害者遺族の側に立った考え方ではないと
いうこと。

弁護士って、犯罪を犯した人を弁護するだけじゃなく
て、被害者側の相談にも乗っていただかなくては、正
しい事件解決にはならないと思うのです。

しかるに、被害者側の感情を無視した宣言を採択した
というのは、いかにも加害者の味方というイメージで
しかありません。



死刑廃止論というのは、個人で抱いている限り尊重し
ますが、法曹界の重要組織が多数決で決めるべきこと
だったのでしょうか。

違うと思います。


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posted by 子竜 螢 at 20:42| Comment(2) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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