2016年10月26日

ドゥテルテ大統領とは?

フィリピンのドゥテルテ大統領が来日しました。

この人物は麻薬の取締りを超法規的に行ない、麻薬犯罪
者は殺害するという強硬手段を用いたことで国際的にも
一躍有名になりました。



また、オバマ大統領とアメリカが嫌いなことでも知られ
ていて、中国寄りの姿勢が鮮明となっております。

訪日する前は北京を訪れていまして、習近平国家首席か
ら、1兆4000億円もの経済協力を取り付けています。

そして、南シナ海の領土問題には深い意見交換をしない
と約束したようでして、実質的に南シナ海の支配をして
いる中国に対して、黙認する構えです。



もちろん、日本としては中国の覇権主義を黙認するわけ
にはいきませんし、南シナ海もフィリピンも、日本のシ
ーレーンにとっては重要な地域なのです。

今回の訪日の目的はよくわかりません。トランプ氏とど
こか似たところがありまして、発言が二転三転するのは
珍しくないからです。

もっとも本人は、トランプではなくサンダースに似てい
ると言っているようですね。



さて、応対することになる安倍総理ですが、フィリピン
を中国へ完全に取り込まれないよう考えていることでしょ
うけれど、国民の9割が支持しているというドゥテルテ
大統領の政治姿勢を変えられるのかどうか、外交手腕が
試されるときです。

まあ、トランプ氏がアメリカの大統領になったときのた
めにも、ドゥテルテ大統領でウォーミングアップといった
ところかもしれません。


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posted by 子竜 螢 at 11:45| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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