2016年12月11日

人口減少の未来と経済

西暦2100年に、日本の人口は5000万人ほどになります。

もちろん、現在の出生率が続く前提での予想なのですが、
人口が少なくなると、どんな影響があるのでしょうか。



戦前の人口統計では、日本の人口はおよそ8000万人でし
たが、5000万人という人口は、あくまでも推測でしかあ
りませんが、明治維新の頃だったのではないかと思われ
ます。

戦前の8000万人について申しますと、国は8000万人とい
う国民すべてを養えずに、アメリカやブラジル、そして、
満州国への移民を推奨しておりました。

つまり、8000万人でも多すぎたのです。

もちろん、食料自給率だけの問題ではなくて、社会保障
をそれなりに充実させようとしますと、許容人口には限
度があったという意味です。



しかし、現代から未来にかけては、意味合いが違ってく
るだろうと思われます。

第一に、科学技術の発達などによって、食料や日常品の
調達には困らなくなっていること。

ふたつめは、労働収益の再配分が戦前よりも多くなり、
個人レベルでの暮らし向きが楽になっていること。

すなわち、今後も科学技術の発達が見込めて、労働収益
の再配分がもっと多くなれば、人口が減っても問題はな
いといえるのです。



今の日本の人口問題は、人口が減ってゆくことではなく
て、人口を構成している年齢層のバランスの悪さです。

60歳以上の人が3割くらいもいるのに対して、生まれて
くる赤ちゃんの数が少ないことこそ問題でしょう。

とはいえ、この点に関しては、およそ20年ほどで解消さ
れます。平均寿命からしますと、そういう結論になるの
です。



以上のように、人口減を問題に感じる必要はなく、むし
ろ肯定的に捉えたほうがいいのではないでしょうか。

アメリカのように、広大な芝生の前庭がある屋敷でみん
なが暮らせたなら、落ち着いた生活ができるというもの
でしょう。


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ラベル:人口減少
posted by 子竜 螢 at 15:07| Comment(0) | 社会現象 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする