2016年12月12日

ふたつの中国

これまで、台湾は中華人民共和国の一部として国際的には
認知されてきました。国として承認されてはおりません。

しかし、トランプ次期大統領は、そういう中国側の言い分
に対して異議を唱え、早くも台湾側と電話会談をするなど
積極的な動きを見せております。



もちろん、中国側はアメリカとの態度に強い抗議を示した
のですが、貿易や為替の不均衡などに不満を感じているト
ランプ氏には、中国の言い分など聞く耳を持たないようで
すね。

南シナ海問題に対しても、オバマ政権よりも強硬な意見を
連発しております。



ひとつの中国という考え方は正しいのでしょう。もともと
はひとつだったからですね。

ただし、元は台湾の中華民国であり、大陸の共産党政権は
武力革命の途上にあるというのが実情なのです。

つまり、アメリカや日本にしてみると、武装勢力だった今
の共産党政権を支持することは、世界のテロ組織や武装勢
力の撲滅を目指す感化えと相反するわけでして、トランプ
氏の考えが正当なのです。

この考え方を推し進めているのが台湾の国民党でして、ひ
とつの中国を目指しています。

一方、民進党はふたつの中国を目指しており、台湾の独立
が悲願です。



台湾の二大政党が掲げているのは、いずれも大陸側の下に
はいないぞ、という気概です。

来年は、どうやら中国問題で世界が大きく揺れそうですね。


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ラベル:台湾 中華民国
posted by 子竜 螢 at 11:40| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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