上を駆け巡りました。
たしかに、前もって必要なものを買い揃えておくなら、
元日に店を開く必要はなさそうですね。
この問いかけは、主婦のバイトさんが元日に出勤する苦
労を訴えたものでした。
そして、同様のことがファミレスや他の営業店舗などに
も飛び火して、話が深夜営業にまで及んだのです。
子竜が若かった頃は、元日に営業しているのはパチンコ
店くらいなものでした。
もちろん、深夜営業の店舗などはまったくなくて、それ
で不便を感じたこともありませんでした。
しかし、本当に需要がないのかといえば、ファミレスは
元日の深夜でも賑わっており、初詣の帰りに立ち寄る客
で駐車場が一杯のお店もありました。
とはいえ、働く人の立場になってみると、正月くらいは
休ませてほしいというのが本音でしょう。
遠方にいる友人と会える貴重な時期かもしれませんし、
家族みんなが休日で家にいるのに、主婦がバイトでは、
どこへも出かけられませんね。
この問題は個々の店舗の事情にもよりますが、とくに人
件費の高い深夜営業からなくなっていくだろうと思われ
ます。
それでなくとも、若者のバイトとしては敬遠されがちな
接客業ですので、人手不足がそのまま反映される方向に
向いていくのでしょう。
すべては時代の流れです。
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ラベル:深夜営業