2017年03月11日

6年間に及ぶ議論の末

東日本大震災の発生から6年が経過しました。

被災した各地では復興復旧の作業が今でも進められていま
すが、遅々として進まないと感じている人も多いかと思い
ます。



たしかに、表向きは復興したかのように見えるのですが、
避難のために流出してしまった人口を取り戻すのは容易
ではありません。

やはり人が集っていてこそ、成し遂げられることがあろ
うかと思うのです。

なぜなら、ひとつには税収の問題がありますからね。国
からの援助はあるとしても、そもそもの税収が激減して
いるとすれば、何をやるにしても思い切った予算編成な
どできないでしょう。



ところで震災を深刻なものとしている原因には原子力発
電所の事故があります。

事故はまだ収束しておらず、汚染水は今も海中へ流れて
いるのです。

事故の直後から、原子力発電に対する賛否両論が白熱し
た議論を呼び起こしましたが、結論としてどうなったの
かといえば、時と共にうやむやになってしまった気がし
ますね。

40年で廃炉にすると言っていたのに延長されたりして、
国としての方針が定まっていません。



一方で、この6年間に変革されたのは電力の自由化だけ
ですね。

しかし、購入先を変更したのはわずかに4パーセントで
したので、発送電の分離という考え方は不発に終わった
感じを受けます。

もっとも、六ヶ所村の核燃料サイクル計画を断念したこ
とだけは、評価に値するでしょう。


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ラベル:東日本大震災
posted by 子竜 螢 at 15:20| Comment(0) | 災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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