2017年03月12日

PKOの撤退

安倍内閣は、南スーダンに派遣している自衛隊の撤収を
決定いたしました。

森友学園の問題とは無関係に、この決定そのものは正し
い選択だと思います。



国連から要請があれば自衛隊を海外へ派遣できるように
したのがPKOなのですが、日本の自衛隊には当然です
が、戦闘地域へ派遣することはできません。

安全な場所での後方支援活動が主となります。

しかし、戦闘とは常に同じ場所で行われるものではなく
て、情勢は刻一刻と変化をするのです。

しかも、専守防衛という建前から武器の使用制限までが
あるのですから、PKOは自衛隊には馴染みません。



常々思っていることなのですが、PKOで海外へ派遣さ
れた自衛隊が、現地の法律ではなく日本の憲法を守るこ
とへの違和感です。

平和活動という名目なのですから、現地の法律を遵守す
るのは当然のことでして、軍隊として派遣されているの
であれば、日本の法律を適用することになるのです。

つまり、派遣するからには現地司令官の裁量で武器の使
用が認められなくてはならず、できないというのであれ
ば、派遣すること自体が間違っているのです。



こうして、日本の自衛隊という世界に類のない存在の矛
盾が露呈してきますと、そろそろ憲法を改正しようかと
いう話にも繋がってきます。

野党はPKOの撤退を森友学園問題とからめて、安倍政
権の行き詰まり打開策と捉えているようですね。

でも、安倍総理は、撤退決定によって本格的に日本国憲
法の改正へと動き出したのではないかと感じるのです。


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posted by 子竜 螢 at 23:44| Comment(2) | 軍事防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする