2017年04月04日

こども保険というまやかし

自民党の小泉進次郎氏が中心となって、こども保険なる
ものの創設が検討されております。

年金保険料に上乗せした保険料で、子供のいる世帯に給
付をし、学費の無償化を図ろうとするというものです。



まあ、端的にいえば、国民全員で子供たちを養おうとい
う政策でして、更なる少子化に向けた対策ではあります。

年間出生数がついに100万人を切りましたので、少子化
は加速度的に進んでいるのです。



しかし、少子化の原因は、子育てにお金がかかるという
だけが理由なのでしょうか。

段階の世代の親たちは、もっともっと貧しい時代に沢山
の子を産み育てました。

また、未婚率を改善しませんと、根本的な解決にはなら
ない気がします。



いや、話をこども保険に戻しましょう。

健闘されている制度では、保険と呼ぶのにふさわしくあ
りませんね。ただの税金です。

保険というのば、予期せぬ事態に遭遇した場合、金銭的
に補ってきれるのが保険なのです。広く徴収して配分す
るだけなら、こども税でしょう。

名称などどうでもいいのですが、世代間の新たな不公平
を生む制度でもありますね。世代間に限らず、未婚の人
や高齢者の理解が得られるとは思えません。



子育てにはお金がかかる、というのは事実でしょうけれ
ど、一流大学を出て一流の企業に就職、もしくは官僚に
させるというのが子育て方針の前提であれば、それは個
々の親が負担すべきものです。

昔は中卒で一流の料理人や職人を目指しましたし、誰も
名前を知らない大学にまで行こうなどとは思いませんで
した。

独立起業するために、ターゲットの業界で働いたのです。



少子化は金銭では解決しません。

そんなことは、段階の世代の人以上なら知っています。

こども保険は、どこかズレを感じて仕方がありませんね。


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ラベル:こども保険
posted by 子竜 螢 at 19:39| Comment(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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