2017年04月08日

米軍のシリア攻撃

世界のいくつかの紛争地の中で、シリア情勢だけが混沌
の中にあります。

政府軍と反政府軍による内戦だけでなく、ISとの戦い
もあって、アメリカとロシアとの利害がもっとも対立し
ている問題でもあります。



先日、化学兵器サリンによるテロ事件が発生しました。

アメリカ軍は地中海の駆逐艦から59発のトマホーク巡航
ミサイルをシリア空軍の基地へ撃ち込んだのです。

折りしも、トランプ大統領の別荘で米中首脳会談が行わ
れている最中でして、攻撃の当時、アメリカは深夜です。

つまり、中国の習近平国家主席が眠っている間の出来事
だったのです。



攻撃の成果はといえば、威力の低い巡航ミサイルですか
ら、さほどのみとは期待していなかったでしょう。

しかし、ロシアと中国への牽制にはなったはずで、こと
に北朝鮮問題に関しては、中国が同意せずとも軍事行動
をするという強いメッセージになったでしょう。



この攻撃に習近平氏は理解を示したと報じられております。

が、内心では、首脳会談中に攻撃命令を伝えているトラン
プ大統領への警戒感は強まったことでしょう。

さらなる何かが起こりそうです。


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ラベル:シリア情勢
posted by 子竜 螢 at 21:19| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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